いとも簡単にどん底に落ちることがある
立ち上がれないで一人でうろたえる日がある
立ち上がれない自分が嫌いで
「どん底」よりさらに底に落ちる
自信を持って笑っていた日の自分はどんなだったっけ?
何よりも他人を大切にしてたつもりが
いつの間にか笑顔が器用な作り笑いになって?
「縁の下の力持ち」になりたい私は
頑張っても頑張っても誰も見てくれないと思っていたから
日が当たらないことを憂いてはいけないと思っていたから
もっと自分を苦しめていたんだぁ
「自分はこれだけやったんだよ、辛かったよ、頑張ったよ」
ってそう口にしたら
見失っていたものはみんな返ってきていた
かっこつけて縁の下にいるつもりでもそこにもちゃんと日は当たっていて
全部を知っているわけではなくても頑張っていたことは認められていて
そんな人間関係を私は作ってきてたんだと知った
みんなが笑いかけてくれる
そのままでいいよって
私ももう一度 立ち上がってお礼に元気に笑うようになる
|