心の成長 編

16    文章を書くって。。。 (2003/7/30)
 
パソコンを前にして文章を書くって難しい。
紙切れにタラタラ書くほうが自然。
かといって、書く勢いも方が増えていく?
それも悪くはないんだけどね。
それだけ尽くしがいがあって、充実した毎日だということだから。
 
これまでいっぱい獣医さんの本を読んで、動物の本を読んで、いろんなものをそこから受け取った。
そして いつか自分でも誰かに何かを伝えたいと思って、誰かの迷った夜道の街灯になりたいと思って、本を書けたらスゴイとは思うけれど。。。
そんなパワー残っているのかなぁ。
だんだん、パソコンに言葉を打ち込む頻度も減ってきて。。。
 
そう思うので残せるうちに言葉を綴っておくかぁ☆と思ってみる。
かなぁ。。。???
 
 

17    なせばなるかどうか (2003/6/29)
 
いろんなことがしたい。
いろんなことを知りたい、学びたい。
しかし、
能動的パワーってやつは何処に隠れているんだろう?
なかなか体が動かない。
 
心まで疲れきった日は
文字を打つだけの指先すら動かせない。
「熱意」も眠る。
 
やりたいことは全部できるのか?
他人は私に求めているのか?
自分らしさと自分中心の境目はどこで、
上手くできたことを知るバロメーターは何処にある?
「難しく生きるな」って言われても
簡単に往く努力の方が難しいから
なかなか人は変われない。
 
ただ あともう少し強くなりたい。
 
 

18    今日のちょっといい話。 (2003/5/31)
 
今日の電車は難無く座れて、買った本を読んでいました。
さすが金曜、11時をまわった電車は混んでいて
最初の何駅かはお年よりが立っていないか気をつけてましたが
そもそもそんな時間にお年よりがいる方がレア。
すぐに本の世界にはまっていったのでした。
 
ふと、
「baby」という単語と高い声に耳が捕まって顔を上げると
そこにはお腹の大きな外人のおねーさん。
電車はそれほど混んではなく…
思わず顔をふせる…
「どおしよ」私弱いなぁ。
でも思いきって本をしまい、密かに息を整えて…、立ち上がると
「どうぞ」
ダイジョウブ、と断られたけど でもo(>_<)o
お腹を指差して「どうぞ」
英語は知らないけど。
連れの日本人の人がありがとう、と言って、
おねーさんもアリガトゥと言って席を譲った。
すると車内が混み始めた。
 
その後
電車はどんどん混んで、ひっさしぶりの満員電車!
よかった〜☆
こんなスシ詰、ワカゾウでも辛いっての(-"-;)
 
でも その後お母さんぐらいの年のおばさんが乗ってきて
吊革に捕まれず不安そうな顔。
隣に座ってた兄ちゃんも姉ちゃんも本を読んだり知らん顔!
ふぅぅぅん。
 
私はおばさんの方に空間空けつつ
自分が好きだぁーっ!!!
と思ったのでした。
 
 
それは当たり前の行動で、ためらいなく席を譲る人がいて、
でも私には当たり前にやってのけるには勇気が足りず、
当たり前にやっちゃう人にはまだ遠いんだけど…、
世の中 当たり前に無視する人もいっぱいいて…、
だから 私は私で良かったのだと思った今日のヒトコマでした。
 

19    「忙」 (2003/5/27)
 
忙しい。
朝から晩までジタバタ。
「忙しい」という字は心を亡くすと書くんだよ、
と忙しくすることへの注意を喚起されたのは受験生の頃?
 
今は心を亡くしてるとは思わない。
すごく真っ直ぐでドキドキする。
はじめて勉強がおもしろいと感じた頃のように。
やりたいことに打ち込むってこういうことだったんだな、
という再認識。
 
狂ってはいないけれど、
顔を上げて頑張れそうで、けものの王様の気分なんだ。
 
 

20    太陽の黄色 (2003/05/09)
 
「好きな色は?」
と聞かれて、最近そう答える
ちょっと昔は『空の青』だった
けど、それは今も好きなんだけど それは『わたしの色』ではない
だから自分が顔を上げていられるように、好きな色は
『太陽の黄色』
 
そんな自分がこの春 一目ぼれした黄色が
咲きほこる『モッコウバラの黄色』
名前を知ってはじめて
都会のあちこちでも花がこぼれていることを知る
今までは気付かなかったのにね
 
『チャンスの黄金色』も大好き
「自然が産み出す色」が元気をくれる色なんだなぁ
 
 



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